ホームページで医療器具・機材を紹介する場合、施設が整った医院と感じてもらうために、多くの機材を掲載すると思います。
レントゲンから始まり、滅菌器、レーザー、位相差顕微鏡など…
しかし、普段の治療でよく使いそうな機材なのに、実際は使っていないものを掲載するといい印象が持たれません。
例えば、口腔内カメラ、麻酔用電動注射器などです。
ホームページを見た患者さんは、カメラを見た時は「虫歯の箇所がアップで見られそう」、電動注射器は「注射の痛みが少なそう」と、期待して来院するも、実際は手鏡だった、普通の注射だったとなれば、選んだ魅了が減り、騙された気分になります。
ですから、医院にある全てのものを・・と考えず、普段使わないものは掲載を見送るか、使用する場合の条件を記載した上で、掲載するのが良いでしょう。