「知り合いの勧めで」「ホームページを見て来ました」と言われたら

口頭や問診票で「紹介できました」と言われた場合「それは、ありがとうございます。もし宜しければお礼を申し上げたいので、どなたか教えて頂くことはできませんか」と伺ってみましょう。

そして、今度その方がいらっしゃったら「○◯さんにお勧めしていただいたそうで、ありがとうございます」と、お伝えします。

すると「わざわざお礼を言ってくれるなんて」と感激し、さらに別の方に医院をお勧めしてくれる確率が高くになります（名前を伺った人のカルテに「お礼をいう」と書いた付箋を貼ると、言い忘れがなくなります）。

「ホームページを見てきた」の場合も同様に「それは、ありがとうございます」と一言、お礼を伝えましょう（「ホームページを作るのに苦労したのですが、分かりやすかったですか？」と聞けば、そこから話が弾みます）。

これはすごく重要です。というのは、数ある歯科医院のホームページから「選んで」来てくれたわけです。つまり「たんさんある歯科医院のうち、あなたを選びましたよ」ということを患者さんは言っています。

ですから、決して「そうですか」の一言で済まさず、しっかりとお礼を伝えましょう。